2019年11月13日水曜日

アカデミックコンパスでゼミ紹介

ゼミ生のOです。今回はアカデミックコンパス(経営学部1年生向けの授業)で行なったゼミ紹介の報告をします。

 アカデミックコンパスは経営学部一年生が受講する授業で、毎年11月にはゼミ紹介が行なわれます。参加するゼミは経営学部のゼミが多いですが、経済学部のゼミや私達のように教養のゼミ(総合教育演習)も参加していました。

発表前の準備では、事前に発表担当者同士で集まり役割を決めました。打合せをする上では、「どのようにすれば1年生にゼミの活動内容や魅力が伝わるのか」という点で悩みました。しかし、スライドや原稿を作っていく中で互いに気になる点や意見を出し合うことで徐々に発表の内容が形作られてきました。途中2回、ゼミの授業などの時間を借りて全員の前で仮発表をしました。最初の仮発表では、正直なところ、あまり上手くゼミの内容と魅力が伝えられず、相澤先生とゼミ生からも指摘される点が多くありました。その後再び改善すべき所を話し合い作業した結果、2回目の仮発表では前回よりかなり良くなったとの感触が得られました。
発表当日は、4号館の大教室を使うだけあって数百人余りの聴衆がいて、とても緊張しました。相澤ゼミの発表は最後だった為、順番までは他のゼミの発表を聞きました。その中には、聞いていて内容が分かりやすい発表もあれば、時間を気にせず永遠に話す発表もありました。
そして最後に相澤ゼミの発表では、私自身はとても緊張していましたが、今までの準備と練習をしてきた結果、無事に終える事ができました。

発表を終えて振り返ってみると、他のゼミ生と協力する事こそ、うまく発表するための鍵だったと感じました。他のゼミ生が、私自身が気づかなかった点を指摘してくれたので良い発表ができたのだと思います。今回の発表からは、「人と協力する大切さ」を学べました。他のゼミ生がとても協力してくれた事に感謝しています。ありがとうございました。