2014年6月4日水曜日

2014年度第8回ゼミ

こんにちは!ゼミ生の川上です。
夏が近づき、暑くなってきましたね。しかし、暑さに負けず、本日の相澤ゼミは全員集合です!!

今週のゼミ活動
まずは、引き続き『ヨーロッパ思想入門』の輪読。高橋さんが第2部第5,6章、山本さんが第3部第1章の要約を発表し、理解を深めました。
今回のゼミで第2部「ヘブライの信仰」を終え、第3部「ヨーロッパ哲学のあゆみ」へと入りました。

そして、「今週読んだ本」は以下のとおりです。
松山:深谷昌志『父親-100の生き方』、中公新書、2008年
郷野:高野秀行『謎の独立国家ソマリランド』、本の雑誌社、2013年
秋葉:小谷野敦『友達がいないということ』、ちくまプリマー新書、2011年
川上:四方田犬彦『「かわいい」論』、ちくま新書、2006年

輪読の際、相澤先生から西洋宗教を学ぶことで西洋絵画の理解が深まると聞きました。まったくその通りだと思います。何も知らなければ、「この人馬から落ちてる〜」で終わるところが、知識があれば「これは、パウロの回心だ!輝く天からの光に撃たれて盲目になり...」と感じられるものが格段に増えますよね!
これは、絵画だけでなく、演劇にも言えることではないですか!?ということで、ゼミ生のみなさん、みんなで演劇行きましょうよ!!
(川上)

(*相澤注:先日、ゼミ生有志でシェイクスピアの演劇「テンペスト」を見に行ったのです。その感想は近々アップします。)