2014年7月2日水曜日

2014年 第12回ゼミ


教員の相澤です。体調不良で欠席者続出につき、私が報告します。本日は学生3人と私とちょっと寂しい授業になりました。

前半は『ヨーロッパ思想入門』の輪読でした。今週は、秋葉さんと高橋くん担当で、第五章の「実存の哲学」の残りを読みました。前期の授業10回あまりをかけて、やっと読み終えることができました!みんなの感想を尋ねたら、「特に後半が難しかった」とのこと。私も同意です...

さて、後半は読書報告。松山くんが松元雅和著『平和主義とは何か - 政治哲学で考える戦争と平和』(中公新書、2013年)を紹介してくれました。

最後に今後の予定についてみんなで相談しました。後期は、文章作成の練習ゼミと読書会形式のゼミを隔週でやっていくことを決めました。何を課題本にするか、夏休みに練ろうと思います。
(相澤)