2021年4月14日水曜日

2021年度前期 第1回:オリエンテーション

  経済学部4年のゼミ生Tです。ついに、2021年度の相澤ゼミが始まりました!新型コロナウイルスは収束しておりませんが、対面で初回授業が行われ、顔合わせができました。

距離を取りつつ、
連絡先を交換中。
 私は2年生の時に、相澤ゼミに所属していたのですが、1年空いてからの相澤ゼミはガラリと変わっていました。1番の違いは、人数です。なんと今年度はゼミ生が14人で、先生を含めて15人で活動していく形になります。大変な面もあるかと思いますが、賑やかになりそうで楽しみです。

 初回の授業はオリエンテーションで、今後の授業の進め方などを相澤先生からきいたあと、3人程のグループに分かれて、ゼミ生同士で自己紹介交流を行いました。

 今年度のゼミはこれまでとは違い、人数が多いので、AとBの2つのグループに7人ずつで分けて授業を進めていくこととなりました。メイン活動である新書報告は、毎週全員が新書を読むことに変わりないのですが、発表グループと書き込みグループに分かれます。Aグループが発表の際は、Bグループはスレッドに書き込む。反対に、Bグループが発表の際は、Aグループがスレッドに書き込むという形で進めていきます。また、課外活動なども、これからあるようなので積極的に参加できたらと思います。

 自己紹介交流は、一人に対して、一人1つ質問をしていく形で行われました。質問をすることは、相手の話を聞いていることと、相手に興味があることを示す重要な行動であるということを相澤先生がおっしゃっていました。私もその通りだと思いました。人と関わる上で、ポジティブなアクションは、とても大切になると思います。話を聞いてくれる人の話を聞きたいし、知ろうとしてくれる人を知りたいのは当然のことかと思うので、まずは自分から質問をしたり声をかけたりして自発的に動けたらとても良いと思いました。

 自己紹介の内容は基本的な情報のほかに「好きなこと」や「新書報告で読みたい本」、「ゼミでどんなことがしたいか」などでした。クラシック音楽が好きなゼミ生や、食べることが好きなゼミ生、走ることが好きなゼミ生など色んな人がいました。全員とは話すことはできませんでしたが、交流を深めることができました。それでも、まだまだお互いを知らないと思うのでゼミ活動を通して知っていきたいと思います。

 最後に、今年度も全員が無事にゼミ活動を終えられるように祈っておきます!