2019年12月14日土曜日

2019年度 総合教育演習ゼミ報告会

ゼミ生のAです。今回は12月14日に行われた総合教育演習ゼミ報告会の報告をします。

 この報告会は、社会に出て活躍するための力を身につける教育として行なっているゼミ活動の内容や成果を報告する目的で、毎年12月に行われています。私たち相澤ゼミは活動内容の説明と、読む書く話すの技術向上のために行なっている新書発表をデモンストレーションしました。

グループ学習室での準備作業
 発表前の準備では、図書館のグループ学習室などを借りて何度もゼミ生同士で集まり内容を作っていきました。その際、「どのようにすれば聞き手が飽きることなく楽しめる内容になるか」という点に気をつけながら進めました。途中2回、ゼミの授業の時間を借りて仮発表をしました。1回目の仮発表ではスライドと新書発表両方にたくさんのが改善点が出てきましたが、その指摘を中心に話し合い作業した結果、2回目の仮発表ではゼミ生たちから前回よりとても良くなったとの声を聞くことができました。

本番中。
多くの質問をいただきました!
 相澤ゼミの発表はプログラムの最後の方だったので、それまでは他のゼミの発表を聞いていました。相澤ゼミの報告は活動内容を紹介するものでしたが、私が見た多くのゼミの発表は何かについて疑問を持ち、それについて調べたりアンケート調査を行ったりといった研究内容の報告でした。サブタイトルから興味を惹かれるものが多く、内容も聞いていてとても楽しかったです。発表を聞いて、自分が気になったことを取り上げ満足がいくまで調べ作っていく研究はとても楽しそうで、自分もいつかやってみたいなと感じました。

終了後、みんなで。
 本番の発表では、2、30人ほどの聴衆がいてとても緊張しました。しかし今までの準備やゼミ生からのアドバイスに気をつけながら発表を行っていけば、あっという間に時間は過ぎなんとか発表を終えることができました。授業以外でも忙しい中ゼミ生が何度も集まり一緒にパワポや原稿の内容を考えてくれたからこそできたと思っています。また同じような機会があったら今度は協力してもらった分を返すように、また今回の経験を活かし頑張っていきたいです。ありがとうございました。