2017年6月6日火曜日

六本木で課外活動!

  こんにちは(こんばんは?)、ゼミ生のDです!

  今回は先生含め、ゼミ生のみんなで六本木の「森美術館」へ行きました。

  普通にゼミ活動をして、僕が3限があったために集合時間が15時になってしまいました…

  さて、今回は2つの展示を見に行きました。1つは、「大エルミタージュ美術館展」へ行きました。

エルミタージュ美術館とは、1764年にエカテリーナ2世(在位1762-1796)が取得し、美術館の基礎となったコレクションから、歴代皇帝が国家の威信をかけて収集した美術品、個人蒐集家のコレクションまで、エルミタージュ美術館の所蔵品はおよそ310万点。そのうち絵画作品だけでも1万7千点に及びます。(http://hermitage2017.jp/highlight.htmlより)
作品を鑑賞するゼミ生。
(撮影許可されている作品です。)
  今まで僕は、美術を愉しむということができなかったのですが、事前に読んだ「西洋美術史入門(池上英洋)」のおかげで絵画にはキチンと込められた意味・作られた意味があるとしれたので、1つ1つの絵画をじっくりと愉しんで見ることができました。(ただ、長いこと立っていたので少し脚が疲れてしまいました…)

  2つ目は、「N.S.ハルシャ展 〜チャーミングな旅〜」です。
N・S・ハルシャは1969年、南インドの古都マイスールに生まれ、現在も同地に在住し活動しています。インドの現代アートは近年の急速な経済成長や都市化とともに、国際的な注目を浴びていますが、N・S・ハルシャもこの10年間、世界各地で開催される国際展に数多く参加し、作品を発表しています。その一方で、南インドの伝統文化や自然環境、日々の生活における人間と動植物との関係など、自らを取り巻く「生」と真摯に向き合いながら、独自の立ち位置を確立してきた作家でもあります。(http://www.mori.art.museum/contents/n_s_harsha/index.htmlより)
   さっきの、「大エルミタージュ美術館展」とは違い、展示されてるもの全て撮影をしても良いところや全体的に明るい雰囲気でリラックスしながら作品をみることができました。その独特な世界観はとても目を惹くようなものばかり気づけばその世界にのみこまれていました。

 最後になりますが、こういった課外活動はとても刺激になるのだととても思いました。