2017年5月17日水曜日

2017年度 第5回

  ゼミ生のDです。

  今回第5回目となるゼミ活動は、Yさんの読書のプレゼンと、前回に引き続き亀井伸孝著『手話の世界を訪ねよう』の第4章までの発表をしました。(ここで本当は、5章まで進めることになっていたのですが、僕が発表資料を十分に作ってきていなかったため発表は来週に延期してしまいました…………)

  Yさんは、脇明子著『魔法ファンタジーの世界』という本についてプレゼンしました。小さな頃から魔法に触れてこなかった人にとって、リアリティーがあまり感じられない魔法は読者を困惑させることが度々ある。そういった人たちに向けて、魔法とは何か?その楽しさとは何かを教えてくれる本だと思いました。(僕の解釈が間違っていたらすみません…)

  前回に引き続き、『手話の世界を訪ねよう』では、Rさんが発表しました。第4章は、少数言語としての手話の扱いと、それゆえに消されそうになった手話を存続させるための抵抗の歴史について触れました。

  大多数に合わせるのが正しいのではなく、その中に埋もれてしまった少数の理解を大多数の人が持つべきであるのかなと思いました。(またまた間違ってたらすみません…)

  あまり関係ないのですが、今までいかに読書をしてこなかったのかということをここ最近のゼミ活動で思い知らされます…同性の話しやすい人が欲しいと思ってしまいます…