2014年4月16日水曜日

2014年度第1回ゼミ

担当教員の相澤です。2014年度第1回ゼミを行いました。初回の内容は以下の通りです。
  1. ゼミの目的と計画の確認
  2. 話の「聴き方」に関する注意事項の説明
  3. 各自自己紹介
  4. 春休みの宿題として各自が読んできた課題本の紹介、質疑応答

みんなが読んできた本:
秋葉: 井上理津子『さいごの色街飛田』、筑摩書房、2011年
川上:加藤秀一『恋愛結婚は何をもたらしたか』、ちくま新書、2004年
松山:星野一正『インフォームド・コンセント―日本に馴染む六つの提言』、丸善ライブラリー、1997年
高橋:熊田梨恵『救児の人々 ~ 医療にどこまで求めますか』、ロハスメディア、2010年
山本:辻村みよ子『代理母問題を考える』、岩波ジュニア新書、2012年
相澤: 駒崎弘樹『働き方革命』、ちくま新書、2009年

授業では、読んできた本について口頭で紹介をします。別途書評(読み上げ原稿ではない)も書いてきて、教員に提出してもらい、添削指導を行います。本を読む習慣をつけつつ、口頭表現力と文章力を鍛えるのが目的です。
ゼミ生が書評を書くのに慣れたら、彼らの文章をこのブログに掲載したいと思います。
(相澤伸依)