経営学部二年生のSです。3回目のゼミはF302の教室で行われました。今回はプレゼンの仕方、聴き方とわかりやすい文章の書き方を学びました。最初に相澤先生からレクチャーを受けた後、その内容をふまえてグループワークを行いました。
まずプレゼンをするうえでの、わかりやすく伝えるコツを6つ学びました。「大きい声ではっきり話す」「難しい言葉は使わない」など、どのようにすれば相手に伝えられるのかを知ることができました。中でも、「相手が複数いる時は、みんなに視線を配る」は特に大切だと思いました。特定の一人に話すのではなく、みんなに視線を配ることで、聞き手は自分に話してくれてることを確認でき、より分かりやすいプレゼンになると学びました。
先生は、プレゼンは準備が大切であると強調されました。準備をしないと相手にも失礼になります。先生には、鏡の前でプレゼンの練習をすると良いと教えていただきました。自分では思いつかない、新しい練習方法を知ることができました。
次にわかりやすい文章の書き方を教えていただきました。「~こと」「~もの」「~という」は使わなくても意味が通じることがわかりました。また、だらだらと長い文章にするのではなく、短くスッキリすることを学びました。このブログを書いている今でも、不要な部分がないのか、文章は長くなっていないかを気を付けて書きました。これから何回も文章を書いて、わかりやすい文章を書けるようになりたいです。
授業の最後の時間は3つのグループに分かれ、読みにくい文章サンプルを適切な文章に書き直すワークを行いました。グループ内で学んだことを生かし、文章を書き直しました。ここでも不要な表現の扱いに苦しみました。各グループで作業をした後、書き直し案を共有しました。先生の回答や他グループの回答を見ると、自分では思いつかなかった表現の仕方があり、表現方法は一つではないと学べました。これからのゼミ活動で様々な表現に出会い、自分の文章を書く力を伸ばしていきたいと思いました。
今回のゼミでは、プレゼンの仕方と適切な文章の書き方について学びました。今回学んだことを、ゼミ活動やプレゼンの機会に生かしていきたいです。